2014年05月30日

みじめ、みじめ・・・

前回の続きです。

救急車に乗ったのは覚えているのですが、病院に着く頃(約5分後)には意識朦朧。
ほとんど記憶がありません。

病院に搬送されるとすぐに検査、緊急手術が行われたそうです。
失血量が多く、もう少し遅かったらヤバかったとか・・・。
病名は胃潰瘍
過度のストレスが胃粘膜に穴を空け、そこから出血したとの事でした。

症状の割に手術は簡単なもので、胃カメラを利用して穴のあいた所をクリッピング。
おかげで2日後にはピンピンしてましたw

元気になると退屈だし、入院費も心配だし・・・
何度も主治医に掛け合い、自宅で安静にするという条件で早々に退院しました。

あとでわかった事ですが、治療費より保険金の方がはるかに高かったんです。
1日当たり1万円近く儲かる計算で・・・
大失敗w (笑)

職場の状況は見舞いに来てくれた上司や同僚の話でだいたい把握していましたが
やはり心配で見に行ってみました。

すると・・・
正面玄関に大きな大きな真っ赤な旗、白抜文字で団結と書いてありますw
そう、突然の倒産劇に怒った従業員達が労働組合を結成し、会社を不法占拠していたのでした。

会議室は労働組合事務所となり、見た事も無い汚らしいおじさんたちがイッパイ。
彼らは応援に来ていた労働争議のプロでした。

いつしか私も労働組合に取り込まれ、路上でのビラまきやデモ行進などに駆り出されます。
師走で忙しそうに行き来する人たちに、憐みをもった白い目で見られながらの組合活動は、
ミジメでミジメで・・・
ホント泣きたくなりました。

何としてでも退職金は全額支給させる。
(通常、会社倒産だと退職金はもらえません)
家族を路頭に迷わせないためには、どんなにミジメな思いをしようとも頑張ろう!
そう自分に言い聞かせての活動でした。

2001年の元旦は、不法占拠した会社で迎えました。
社長室から組合事務所に持ち込んだ大型テレビで紅白を視て、
年が明けると『絶対勝利するぞ〜』のシュプレヒコール。

アハハ・・・
私達の21世紀は、ミジメさを痛感しながらスタートとなりました(涙)

3が日が明けると、労働争議は激しさを増しました。
その結果、今回の倒産劇は社長一族が仕組んだ計画倒産であり、
隠し資産がたっぷりとある事を突き止めました。

詐害行為があることを提訴した結果、
従業員全員に満額の退職金支給が決定したのでした 
やったね〜 !(^^)!

こうして振り返るとイロイロありました・・・
ツライ思い出ですが、成長の糧になっているように思います。
今の自分は過去の自分が作っているんですね。

つらいサイマー体験もきっと自分を大きく成長させてくれる事でしょう。
いつか人生が幕を閉じる時、楽しい人生だったと思えるのが真の勝ち組。
私はきっと勝ち組になれるハズ!
そう信じて、日々頑張っていこうと思います。

長くなるので続きます


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posted by 悩める社長 at 16:50 | Comment(8) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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